とくべつなこと。


給食費を払わない親が増えているようで、
あちこちのニュース番組で取り上げられているのを見ます。
厚顔無恥な親を非常に口汚く罵るコメンテーターが多いですが
僕も同じように聞くたびに憤慨してしまいます。
と、同時に呆れる。
21世紀の日本でこうも堂々たる無銭飲食を見せつけられるとは。

というわけで僕のところにも依頼があってニュース用イラスト描きました。

・高級外車を乗り回しながら「金が無い」と言い張る親
・「そんなに払って欲しいんならお前が取りに来い!」と逆ギレする親。
・「どーせ払わなくても学校が子供に食べさせないわけに
 いかないんだから」と開き直る親 等々・・・。

ちなみに最後の学校のイラストの机・椅子はよしたかデザインのです!
公共家具デザイナーを辞めて数年になりますが、未だに学校用家具は
大体ソラで描けます。まあ8年ちかくこんなのばっかり描いてたんだから
当然といえば当然ですが・・・^^;


さて、メインのお話。今日は月に一度の近鉄カルチャーセンターでの
イラスト教室の日でして、あつかましくも先生してきたのですが、
今日は特別なことがひとつありました。

相変わらず普通に授業して、生徒さんとコミュニケートしておりまして
終了の時間になったのですが、まだ入ってきて日の浅い生徒さんから
帰る間際に声を掛けられまして、「あの・・・先生、

少し早いんですけど・・・これ・・・」

と、控えめに梱包されたソレを渡そうとするうらわかき乙女。
なんとなんと、中身はバレンタインチョコと誕生日プレゼントとのこと。

この未曾有の大衝撃に全身を深く深く刺激された僕は、ご想像の通り
おもわずそのまま片桐仁(windows ver.)のごとく真後ろに卒倒しそうに
なったわけですが、今一歩堪え、「それなんて○○ゲ?」と問いたい
衝動をもぐっと抑え、ただただ30年生きてきてよかったと
幸せを噛み締めるばかりなのでした。

なんか自慢っぽく聞こえるかもしれませんが、思いっきり自慢です!
い、いいじゃないですか、たまにはこんな日記でも・・・ニヤニヤ。
(もらってから数時間経過するもテンション未だ下がらず)

小説サイト作ってみました。


イラスト納品後、なんだか一日ぽっかりと
時間が空いてしまったので
前から「作ってみようかなぁ」と思っていた
小説サイトを作ってみました。
思いつきで行動したものの、
白紙の状態から7時間くらいかかってしまいました。。

ネーミングセンスZEROを自称する僕は
今回もありえないくらい安易に
Yoshitaka Novels
と名付けました。
暇で暇で死にそうな方や
素人のベッタベタな文章を読み漁るのが好きという
特殊な趣味の方にオススメです。

それにしてもこの年始に仕事が空いてしまうようでは
先が思いやられます。
昨年末までの4~5ヶ月は人生初の大修羅場だったのですが
まったくこの仕事は極端にムラがありますね。

遊んでるわけにいかないので
また来月あたり上京して営業に廻りたいと思います。

と、ここまで描いて今、嘘のように仕事依頼メールが2通到着ッ!
明日から早速そっちに取り掛かりたいと思います。(よかった~)

さて小説サイトですが、
主に星新一ばりのショートショートです。
三年くらい前に書いたのをひっぱりだしてきて
展示しております。
今読み直したら顔から業火が吹くこと必至なので
読み返さずにアップしました。(マジ)

普段展示しているほのぼのイラストからは掛離れたような
ブラックなネタが多いので別サイトにした次第です。

あらたに「地方在住のイラストレーター」をテーマに
コラムなども書く予定です。

ブログもこの更新頻度なのに、いつになるやらですが
なにか感想などありましたら
是非メール下さい。

しかし久しぶりに一からサイト作りをしました。
やっぱりサイトを自由に作るのって面白いです。

美容院初体験記。


不二家さんが大変な状態ですね。
小さい頃、不二家のケーキが大好きで今回の件は非常に残念云々という意見をよくきくのですが、僕は幼少の記憶がほとんど無く不二家に対する思い入れが全くないので、本件実に客観視しております。
先日、不二家関係でニュース用のイラストを描きました。

さて本題。
髪がボサボサになってきたので床屋さんに行きました。
「床屋」というのは現在差別語扱いされているらしく、「理髪店」や「理容院」とマスコミは言うようにしていると聞きましたが、「床屋」という言葉はそもそも江戸時代に髪を切る「髪結い店」の多くが店舗を構えておらず、移動式の簡易店であり、簡易的な店を「床店」と呼んでいた事から「髪結床屋」となったところ由来するので一体何処が差別なのかわかりかねますね。
(由緒ある髪結い店の店舗に床の間があったからという説もあるようです)

と、そんな雑学はともかく、僕が今回足を向けたのは「理髪店」でも「理容院」でもなく、「美容院」です。人生初体験です。
自宅から歩いて行ける距離に去年末にあたらしく出来たので、以前から気になっていたのでした。
なんだか店の半分以上がガラス張りになっていてオシャレな雰囲気が漂っています。入るキッカケになったのは、以前車で前を通ったときに目に入った「CUT¥3500」の文字です。安い!
いざ店に入ろうと思ったらその文字の横に「~」と小さく書かれておりましたが気にせずGOです。

店員さんは非常に愛想がよく、(と書くと美容師なんだからあたりまえじゃねーかと思われるかもしれませんが、神をも恐れぬほどおっそろしく無愛想な理髪店を和歌山で3件ほど知っています)、心地よく過ごせました。

職業を聞かれたので正直に「イラストレーターやってます」と答えたらやけに店の中でもりあがったので、ケータイを取り出してモバイルサイトを見てもらったらさらに喜ばれました。正直いい気分です。
モバイルサイトを作ってよかったなぁとこの時初めて思いました
(現在一日平均3アクセス・・・)

髪型は特に希望がなかったので「お好きにしてください」と伝えたら
「お客さんは絶対短い方が似合いますよ!」とヒゲの店長。(推定36)
バサバサ切られていきます。
鏡を見ながら「正直どうかなぁ・・・」と思っていたのですが
終ってから「これでワックスつけたらバッチリですよ!」といわれセットも依頼することに。

短いから逆立つ逆立つ。超ストレートヘアの僕には自分の髪がこれほど逆立っているのを見ることがなかったのでとても新鮮でした。
深刻な砂漠化が懸念される額上部が天井から漏れるシーリングライトの光をピカリと反射させながら見事に露出しているところだけは正直参ったという感じですが、それを補ってあまりある新鮮さが僕の満足度を高めました。

顔は剃ってくれなかったけど、美容院てなんかイイナ。
というのが初経験の感想です。

このブログを読んだ和歌山在住の方で気になる人が居たら是非足を運んでみてください。「feat」という名前のお店で県庁大通りをぴゅーっと西へ行って大浦街道の交差点手前をぴゃっと北へ曲がったところすぐにあります。(当方関西人)

以上、スーパーサイヤ人よしたかからでした。(寒)

京都一人旅。


10日、京都にいってきました。

陰惨な事件の裁判が11日の朝にあり、その法廷画を描くためです。
TBSさんがホテルを用意してくれたので前日入りしたのですが、
せっかくなのでお昼から京都入りし、いろいろ散策してきました。
18年ぶりに清水寺に足を運んだり、京都タワーに上って夕日を眺めたり、
お昼ごはんに京都駅ビル内にある「かつくら」というトンカツ屋さんで
舌鼓を打ったり(ウワサ通り本当においしかった!)、地下街をあるいたり
して過ごしました。

いやぁ、京都、いいですね。
大通りから見た街並みはさほどでもないのですが、路地に入れば
情緒ある風景が堪能できます。都市条例で建物の色などもある程度
定められていると聞きますが、それゆえごった煮の大阪や東京の
ような猥雑さは無く、統一された美しさが伺えます。

清水寺に行くまでに五条坂でバスを降りて徒歩約10分。
茶わん坂や二条坂を上っていくわけですが、
観光地化されているとは言え、この路地はなかなかの風情でした。
いざ寺に入ると外国人の多さに驚きました。
観光客の3分の1くらいがそうじゃないかなと思えるほど。
彼らの目にはこの古寺はどのように映るのでしょうか。

あと、清水の舞台、実際立ってみるとイメージしてたのよりも
あまりに小さく思えて拍子抜けでした。
その場に立つよりも少し離れてみた方がいいものだな、と思いました。
まあ、ギザのピラミッドやスフィンクスなんかも近くで見るとその小ささに
驚くと聞きますし、富士山だって放置されたゴミの多さに辟易してしまう
と聞きます。観光地というものは総じてそういうものなのかもしれません。

僕は寺や神社に行くと、下品な趣味と思われるかもしれませんが
人の絵馬を見るのが好きだったりします。
「交通安全」「無病息災」「家内安全」「世界平和」などの常套句に
混ざって、「今年こそ子宝に恵まれますように」や「お母さんの手術が
うまくいきますように」、「ゆうむがてんごくでげんきですごせますように」
等など・・・人々の持つ切ない望みに胸を打たれるのです。
人間とは可愛らしい生き物だなぁ、とふと思えたりするのが好きなのです。

京都駅までバスで戻り、京都タワーに上ったころはもうずいぶん日も
傾いていました。ちょうど補修工事が行われており、景観が損なわれる
からか、「工事中双眼鏡利用無料サービス中」とかかれており、
夢中になって覗きました。かなり大きく見えるので遠めに見る清水寺や
二条城などの美しさに見とれていました。
半時間くらいすると街並みが一気に夕焼けに染まって行き、
薄オレンジ色の光が格子状に区画された街を美しく包んで行きます。
紅葉が色づいていく様子に少しだけ似ているな、と思いました。

山の稜線に日が完全に沈んだのを眺めてから、京都タワーを降りました。
ホテルに向かい、荷物を置いて少し休んだあと、晩御飯を食べにまた外に
出向いたのですが、烏丸御池のあたりに店が見つからず、東へ東へ歩いて
30分くらい歩いて市役所前でようやく商店がみつかり、安堵しました。

なんとなく、オシャレな店などではなく、中年おじさんがあつまってそうな
焼き鳥屋のカウンターで飲みたい気分だったので、チェーン店「秋吉」に
入ったのですが、意外や意外、若い女の子が数人店で立ち回りしていて
なんだかカウンターでひとりでいるのが妙に恥ずかしくなってしまいました。

無類の鳥好きの僕は「秋吉」だけで大阪、東京で5店舗くらい知っているの
ですが、店に女の子がいるような雰囲気の店はここが始めてでした。
この歳になってあれですが、僕は若い女の子がいると変に緊張して
しまうのです・・・。しかも僕が座ったカウンター席の真後ろが接客する子の
立ち位置らしくすごく落ち着きません。
しかし一生懸命接客している態度は見ていて清清しいものがありました。
言葉使いもしっかりしていて、なにより元気いっぱいの笑顔が素敵です。

「このネギマ、おいしいですね」
「え、あ、はい!ありがとうございます!私もオススメなんです!」
「他になにかオススメはないかな?君の好みでいい」
「えっと、しろやハツなんかもすごく美味しくて・・・」

などという洒落た(?)会話などあるはずもなく、僕はそうそうに焼き鳥を
ビールで流し込んで店を後にしました。

外の風は冷たい。僕はコートのジッパーを一番上まで上げて
帰路に着きました。アルコールの入った頭で考えるのは、これから先の
こと、自分の生き方のこと、あの人のこと、あの日のこと。
結論など、何一つ見出せないのだけれど。


部屋に着くなりシャワーを浴びて、ぼんやりと買ってきたばかりの
発泡酒をのみながらニュース番組を見るともなく眺め、持ち込んだ
ノートPCでメールチェックなどした後、明日の憂鬱な仕事のために
早めに部屋の電気を切ったのでした。

モバイルサイト作りました。


携帯電話を変えた時にプランを変更してパケット定額にしてから
結構ケータイでサイトを見るようになったよしたかです。こんばんは。
今更ですが、ケータイって便利ですね。

ふと、「ケータイサイトって結構イラストのアピールに使えるんじゃ?」
と思い立ったので、年末の休みを利用してモバイルサイトを作ってみました。

Yoshitaka Mobile」というなんの変哲も無いサイト名でアレですが、
今日さらにギャラリーなどのコンテンツを強化し、そろそろ皆さんに
見てもらえるようになってきたかなぁと思うので宣伝します。
一応PCで閲覧可能なのですが、それだと意味ないのでケータイでの
閲覧をオススメします。

ギャラリーに掲載しているイラストはほぼ壁紙サイズなので
ご自由にダウンロードして壁紙としてご利用ください。
(転載以外はお断りメールなどは必要ありません)

ケータイでのwebは全く未知の領域なので、どういう効果、反応が
あるのかわかりませんが、とりあえず折角興味を持ったので
試してみようと思い立ち上げてみた次第です。
なにか反応があるといいなぁ~。

                 ∴  ∴  ∴

今日は兄家族がやってきました。
我が家では盆と正月の年二回の特別イベントです。
焼肉を食べたり寿司を食べたり茶碗蒸しを食べたりスイカを食べたりして
過ごしました。母さんどう考えても量多すぎです! 
っていうか正月にスイカて!!
熊本の親戚からもらったそうですが、甘くて美味しかったです。
コタツに入って食べるスイカはとてもシュールな感じがしました。

甥っ子のマサヤ(8)と遊んでやってたのですが
僕が仕事で使う道具を勝手に持ち出したりするので
「コラコラ、それは仕事道具だから触っちゃだめだよー」
とあやしてたのですが、ペンタブレットのペンを放り投げたり、調子にのって
「鉛筆みたいに折ってやる~」などと言い本当にボタンが取れるなどの
被害が出始めたので、本気で叱っておきました。

子供は好きですが、調子にのりはじめると何をするかわからない。
また、子供は本能的に人の嫌がることを好んでする傾向があると
感じます。これは僕が幼少のころから体感していることであり、
まず子供に教育して正さねばならない第一事項」だと思います。
この教育ができていない、または教育しきれていない子供が
いじめっこになったりするのだろうと感じます。

子供は天使だ、などという声もありますが、
僕は「教育されていない子供」は「悪魔」だと思います。
「人間」ですら無い。

泣くほど怒鳴りつけて、僕も気分がよくないですが、
マサヤにはなにが悪いかしっかり分別できるようになって
人の心の痛みの分かる「人間」になってほしいと切に願います。

人の形をしているだけで「人間」ではない生き物が多数行き交う
こんな社会だからこそ。

あらためまして、


あけましておめでとうございます。

連日外食に明け暮れて体重計に乗るのが怖いよしたかです。こんばんは。
年始の〆切も差し迫ってきたので、今日あたりから仕事初めとなりました。
年末に雑学本や歴史本や中国共産党についての書籍などどさどさと
買ってきたので、この正月は読書のお正月となりました。
僕は本を読むときは大抵寝転がるので、寝正月ともいえます。

ホームページのギャラリーが昨年前半くらいからさっぱり更新できてなかったので
この休みを利用して何枚か新しい絵をアップしました。
久々に自分のサイトのギャラリーを見たのですが、やはり二年くらい前の絵は
見るに耐えません。
「これ描いてたときはこれがいいと思って描いてたんだよなぁ・・」
と思うと、なんともいえない気分になります。
きっと今描いてる絵も二年後の僕がせせら笑うことになるのだろうなと思います。
逆にそう思わなければ「進化してない」わけですから
それはそれで問題なわけですが。
それにしても過去絵を見るのは恥ずかしいものです。

新しい絵のタッチの模索や顧客の新規開拓、経理業務の整理など
やらなければならないことが山積なわけですが
ひとつづつ駒を進めて行きたいと思います。

10年後の自分は一体どうなっているのだろうか?
先のことを考えるとかなり不安になります。経済的なものではなく
「自分が壊れてはいないか?」という不安とでも言いましょうか。

こうした払拭しがたいネガティブ思考とはおそらく一生付き合っていくことに
なるのでしょうが、当面、眼前に迫る問題と向き合っていくことになりそうです。

昨年から聴きだしたコブクロの唄に「同じ窓から見てた空」という唄があって
上京した自分が久しぶりの故郷に帰ってきて、古い友人たちとの飲み会の後、
学校の校庭に忍び込んで輪になって座り当時を語り合う、というような内容の
歌詞なのですが、その描写のリアリズム、雰囲気、やわらかい語り口調が
とても気に入ってます。
その一節を以下に載せ、年始の日記を締めくくりたいと思います。


 男にはいろいろあるんだ

 どこまでも孤独だから

 まだまだ超えていかなくちゃいけない壁が

 たくさん待ってる

 でも、その向こう側を見たとき

 なにもかも忘れる生き物さ

 そしてまた、あたらしい光に向かって

 性懲りも無く、歩き出してゆくんだ



今年も宜しくお願い申し上げます。

耳。


耳とは、涙を受けるためにこの位置にあるのだろうかと
冷たい布団の中でぼんやり考えながら
顔を拭う元旦の夜。

思いがけず悲しい年始になりました・・・。
プロフィール

榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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