明日のブロードキャスターで放送されます。


こんばんは。よしたかです。
僕は時々テレビのニュース番組用のイラスト制作の
お仕事を頂いているのですが、
ニュースといえば、大体暗い話が多いものです。
法廷画などを描きに行くときに、裁判官や検察の話を耳にして
非常に憂鬱な気分になったりするものでして、
今週初めの19日に大阪地裁で開かれた裁判もまた例外でなく
陰惨悲惨を極めた事件で、非常に鬱々たる気分になりました。

そこで描いた法廷画は翌20日には朝のニュースで
放送されたのですが、明日放送のブロードキャスターでも
この事件が取り上げられ、再度使われるそうです。

ここに事件内容を書くのも気分が重いので、
もし気になられた方は明日の番組をご覧になって
ご確認ください。「こんな鬼畜がいるのだ」と思うだけで
胸に嫌なものがこみ上げてきます。
しかし、こんな鬼畜を産んだのも間違いなく我々が住む
この社会なわけで、その一員としてこの事件を
見つめなければならない、と感じました。


さて、ニュースは暗い話が多いのはさっきも述べた通りですが
もちろん、たまにはそうでもないニュースもあります。
一週間前に手がけた「お手柄中学生」のイラストを
披露したいと思います。
銭湯で気を失っている老人を発見してすぐ通報し、
意識が戻るまで隣で励まし続けたというお話です。
老人は発見が早くて無事意識を戻し、
この二人には感謝状が送られたとのことです。

しかしTBSさんは親切で、図のように作者名のクレジットを
入れてくだいます。
おかげで仕事の電話の時など、「榎本くん、昨日みたよ~」
などと声を掛けられることもあったりして、全国ネット放送の
凄さを体感したりします。

こういうほのぼのしたニュースの絵を描いているときのほうが
やはり気分がいいものです。
陰鬱な事件が多すぎる昨今、こうした「ちょっといいニュース」が
増えるように祈りたい気持ちです。

ちなみにこの「お手柄中学生」の仕事依頼は午前1時
3枚目の納品が完了したのは午前4時でした。
その4時間後にこうして放送。なんだか不思議な気分です。

一大決心


を致しまして。

以前より東京の中野区にある友人H宅の一角に
機材を持ち込んでは「東京事務所オープンしました!」
とか言ってたんですけど、
それじゃ全然独立してることにならないよな、と
前々から思っておりまして。

今年4月から、小さいながら東京に部屋を借りることにしました。

今回の上京は不動産屋さんを廻ることが
ひとつの大きな目的でした。

足を棒にして探したのは23区から少し外れたK市。
中央線が便利なので
友人H宅のある中野から三鷹くらいまでを想定して
さがしていたのですが、三鷹の不動産屋さんで知った
K市の格安さに愕然。都心から離れるとこんなに
違うものかと改めて知りました。

考えてみれば別に都心に住む必要性って無いんですよね。
毎日通勤するわけでもないし。
居住性と価格重視で検討したら結構いい物件がざっくざく。
優柔不断の僕はなかなか即決できなかったのですが、
ここ数日迷ってようやく入居申込書に印をついたのでした。

考えてみれば初めて中野の友人H宅に訪れてから
早7~8年。その間、「別にこの部屋好きに使ってイイヨ」という
友人の好意に甘えまくって上京の際はいつも世話に
なりっぱなしでしたが、ようやく本物の「東京事務所」と
呼べる場所を作れそうです。

しかし、友人Hの好意には本当に感謝です。
彼が居たから今の僕があるといっても過言ではないです。
いつかこの借りは必ず返すね。
今度中野でジンギスカンでも奢るよ。(←ってそんだけかよ)

祖母のことがあるので月の半分は和歌山にいますから、
あくまで「事務所」的な使い方になるかと思うのですが、
僕も友人H同様、人を気軽に招きたいと思います。
僕の友人、知人の方で、東京のイベント行きたいけど、宿が無いとか
同じ地方のイラストレーターで、なるべくローコストで
東京に泊まりこみ営業に行きたいとか
言う人がいれば、この部屋をオープンにしたいと思っています。

僕は友人Hのこういう好意にずいぶん助けられたので、
僕もこういう形で人を助けたいと思います。
月の半分も空き家にするのはもったいないし、防犯上も
よくないですしね。

また詳細決まればここで報告したいと思います。
しかし、東京でもらってきた風邪がまだ完治しない・・・。
一度風邪になると長い僕なので、はやくよくなりたいです。

暗いところ。


こんばんは、よしたかです。
10日の晩から上京しています。
今回の上京はどんな出会いがあるのか
とても楽しみです。

今日は朝から自転車を買ったので
移動範囲が増え、喜んでいます。

夜、平和の森公園というところに
ひとり、ふらりと立ち寄って
散歩してみました。
なかなか広いところで、気温は低かったのですが
同じく散歩している人
ジョギングしている人
ギターの練習をしている人などが
いらっしゃいました。

ベンチに腰をかけた僕は、
しばらく考え事をしていました。

吹く風は強くないけれども、冷たく厳しい。
カップルが音楽の話など楽しげにしながら
僕の背面を通り過ぎていきます。
ギター弾きは同じところを何度も練習していました。
たまたま、その曲(コブクロの「桜」でした)を
僕は知っていたので、
「ああ、そこのA♭は押えづらいよな・・・」など
思ったりもしました。
それから思うのは昨日のこと、今日のこと、
いままでのこと、これからのこと。

公園は街路灯のおかげで明るく照らされているれど
それでも木々の間など、暗いところもあります。

そういう暗いところに目をやりながら、
それよりもはるかに暗く深いところを
僕は眺めていました。
おそらく、その部分には誰も触れたり見たりすることは
無いのだろうと思いながら、じっと眺めていました。



ベンチとお尻の間に冷たさが走ったころ、
僕は席を立ち、自転車の止めた方向へと歩き出しました。

もともと公園が好きな僕は、この公園ののどかな雰囲気が
とても気に入って
また日の明るい内に来ようと思ったのでした。

卒業制作展のお知らせ。


昨年9月末に卒業した大阪芸術大学通信教育部の
卒業制作展が今月9日から18日まで行われるので
僕の作品も出品すべく、本日久しぶりに大学まで足を運びました。

僕の卒業制作品は「ことわざ」を題材にしたイラストを
綿の生地にプリントした横100cm縦160cmの
巨大なタペストリー5つ。
スペースの問題で4つに減らしましたが、
並べてみるとなかなかの迫力です。
このプリントを行うまで僕はこのサイズで自分の絵を
見たことがありませんでした。
うーむ、単純に「大きい」というだけなのに、
違った印象を受けるものです。

その大きさを伝えようと写真に撮ってみたのですが、
比較対照となる人物も一緒に取ればよかった。。。と
帰ってきてから思いました。
そんなわけで一枚目はよしたか人物像(身長170cm)イラスト入りです。
少しはタペストリーの大きさ把握に役立つでしょうか。
逆立ち髪やヒゲ面の近況も一目でよくわかるイラストです。
(何故かこの似顔絵は僕の知る人から評判がよくないのですが・・・)

僕が支度を終えて帰るころ、まだ他学科の人たちは
作業途中だったので、全部は観て廻れませんでした。
今月は11日からまた東京事務所に滞在するので
最終日あたりにまたゆっくり鑑賞したいと思います。

同級生たちの作品も力作ぞろいです!
4年かそれ以上かけて勉強した成果が
これらの作品なのだなぁと思うと感慨深いものがあります。

もし、ご興味をお持ちの方は是非観てみてください。

節約と物欲。


ある目標があるので今更ですがお金を溜めようと思います。
基本的に「ザル」の僕は入ったら入っただけ使ってしまうタチの悪い人間
なのですが、このところ特に外食が異常に多かったような気がしてます。
こんなことではまずい。

ギャンブルの類には一切興味がないのでそこは心配しなくてもよいものの、少し「欲しいな」と思ったものはやはり買ってしまう。
物欲は旺盛じゃないほうだけど、「欲しい」と思ったら手に入れないと
気がすまないタチのようです。物欲控えめでよかったと心底思います。
服などのランクも落とそうかと検討中です。

なんだか書いてて寂しい気持ちになってきました・・・。

しかし「ある目標」のためにはやっぱりお金がいるし、
「お金を溜める」「お金を使う」「節約すべきはする」ということに
もっともっと真剣になろうと思っているところです。

ひとつだけ例外があります。
それは「本」です。
何故本に使うお金は微塵も「もったいないかも・・」
などとは思わないのでしょうか。
欲しい本があったら湯水の如くつぎ込みます。
昨日も本屋さんをぶらつきながらそんなことを考えていました。

本を買って、読破して、知識を増やすことは、自分の魂の昇華に
繋がるとでも思っているのでしょうか。
小さくて弱い自分の身体を守る鎧のパーツを増やす行為だとでも
思っているのでしょうか。

そんなことはさておき、今回は憂鬱な面持ちのまま本棚に並ぶそれを
何冊か選定し、少し立ち読みした後でレジにもって行ったのでした。

「うつ」に関する本を数冊。
これから読まねば・・・。

アクセス大幅アップ!?


なにげなくホームページのアクセス解析を見たら
いつも一日50~100アクセスくらいの当サイトに
今日一日で800ヒットというありえない数字が。

不思議に思い、リンク元をみてみたらどうやら
ジオシティーズの「E-List」に本日登録され、
トップページで紹介されているようです。

ジオシティーズ公式サイトによると、
「巨大なYahoo!ジオシティーズにある無数のホームページの中から、
キラキラ輝いているホームページを毎週紹介しております。」とのこと。
キラキラ輝いているかどうかはさておき、
僕のサイトが選ばれたのはうれしいかぎりです。

今日は実は体調を崩して寝込んでしまっているのですが
「E-List」登録は思いがけない誕生日プレゼントとなりました。わーい!

2月2日


時計の針を見ながら思う。
今過ぎた一秒はもう戻らないのだなぁ、と。

時は全てを変えていき、そして前にしか進まない。
確実に僕も変わっていき、このところ精神的なそれを強く感じる。
前までの価値観でモノを見なくなった。
新しい価値観でモノを評価、批評している僕がいる。
どちらが正しいという話ではなく、
間違いなく「変わっている」と強く強く感じる。
このまま変わり続けるのだろうか。
それともある時期を境に安定するものだろうか。

大人は汚い。

そんな言葉を耳にする度、「それは違う」と思う。
子供のままでいる大人が「醜い」のだ。
大人になれていない大人が「汚い」のだ。

大人になるとは、自分のことを勘定に入れる前に
人を思いやれる心を持つということ。
だから大人になるということは、本当は素晴らしいことであり、
歳を重ねるごとに人はその美しさを増して行くべきものだと思う。

ふと、子供のままのような自分に気づく。

本を読んで得た知識をさも自分の知恵のように披露する自分。
狭い世界しか知らぬくせに、全て知っているかのような顔をする自分。
他愛も無い経験に基づいた「結論」のようなものを自慢げに話す自分。
無い知識で飾って「今の自分以上」に見せようとする自分。
人の言葉をまるで自分の言葉のように話す自分。

嗚呼、僕はなんと小さい人間であるのか・・・。
しかし、まずそれを自覚することが重要であるし、
それが良いほうに変わっていくための最初のステップだと思う。

所謂「世間」が発する様々な情報に頭がくらくらすることもあるけれど、
惑わされること無く、確かな一歩を歩んで行きたい。

25を過ぎてからこの5年、本当に時が経つのが早かった。
きっとこれからますますその加速度を増すのだろう。
時計の針はしかし、一秒ごとに確実に意味深く進んでいるのだ。

そんなことを取りとめも無く思う今日、また一つ歳を重ねました。
プロフィール

榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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