【日記】東京湾大華火祭に行ってきました。


8月8日に開催された東京湾大華火祭を見に、晴海まで行ってきました。
友人Hの誘いで少し前に隅田川花火大会も見てきましたが、あれはあれでよかったものの、やや遠くからの鑑賞では少し物足りなさを感じたもの確かで、その反省を活かし、まだ日が明るいうちに晴海ふ頭へと足を運び、入場無料会場では一番近いと思われる晴海第二会場でなんとか陣取りに成功したのでした。ちょっと小腹が空いたのでたこ焼き&焼きそばを買いに出店に行くと長蛇の列で30分。それはいいのですが、日が高いうちは暑かったのでソフトドリンクを口にすると当然出るべきものが出たがるので簡易トイレに辿り着くとそこでも25分。頻尿気味の僕には久しぶりに発狂寸前という感覚を味わいました。

そんな話はさておき、暗くなる時間には席の取れなかったひとたちがひらほら彷徨っており、比較的に見晴らしのいい場所が取れたことに満足しながらオープニング花火を鑑賞していました。背後に会場を照らすライトのバッテリーがあり、暗くなるとともに稼動し始めたそれが耳に付く騒音熱風を背中に吹き付けることに目をつぶれば文句の無い場所取りでした。

いやー花火はいいですね。子供のころから大好きです。

第一会場が打ち上げ場所からずいぶん近いらしく、風向きによっては炸裂した部品が頭上に降り注ぐほどの臨場感が味わえるそうですが、第二会場もなかなかの迫力でした。心の臓に響く爆音が花火の醍醐味だと思っているので、それが味わえて満足です。そういえばこの会場で初めて生で「た~まや~」「か~ぎや~」という掛け声を耳にしました。まだ生き残ってるんですねこの言葉。
帰りは最寄の勝どき駅が混雑して入場困難だったため、築地市場駅まで歩きました。いっせいに帰るものだから人の数が半端じゃない。けど、不思議とそれほど嫌じゃない感覚ですごせました。楽しい思いをしたからでしょうか。昔はもっと人ごみを毛嫌いしていたのですが、この程度のことでなぜあれほどのストレスを感じていたのか、と思えるほどに感覚が変化していました。これも許容値が増えたってことだと思うので喜ばしいですね。帰りに通った勝どき橋がキレイにライトアップされていて、得した気分になりました。予報では降水確率が30%だったので心配していましたが、最後は晴れ間が覗くほど回復し、これもラッキーだったなぁと思います。

さて、今年の花火大会は多分これが最後となりそうです。立川花火大会や江戸川花火大会も行きたかったのですが、残念ながら体調に恵まれず。和歌山のみなと祭りも日程の都合で行けず、例年よりは少なめでした。来年はもっと足を運びたいです。花火大会は、花火それ自体の美しさももちろん好きなのですが、このハイテクの時代に、あのローテクのきらめきに心を奪われた人たちがこんなにもいて、それぞれが笑顔で眺めるというあの空間が好きなのです。

戦場で人を吹き飛ばす爆弾も、こうして人を笑顔にする花火も、同じ火薬でできてるのが不思議な気がしますね。どうせなら笑顔になる用途で使ってもらいたい。柄にも無くそんなセンチことを思いながら帰路についたのでした。(キレイにまとまったので「いや、軍事目的の爆薬はトリニトロトルエンが主で、花火は金属の炎色反応を利用した火工品であるから厳密には云々」というツッコミは無しの方向でお願いします)

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榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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