【日記】幕張メッセの恐竜展に行って来ました。


前々から駅のホームにでかでかと掲げられた「恐竜2009~砂漠の奇跡」の看板を見て「そういえば恐竜展っていったことないなぁ行ってみようかなぁ」なんて思ってたのですが、不意に思い立って千葉県、海浜幕張駅の土を踏んだのでした。

幕張メッセ、でかい!いや、もちろんそうなんですけど、さすがはビックサイトと並ぶ日本最大級の展示場ですね。事前にみどりの窓口で購入したチケットを片手に内部へ入ると、まずは写真の展示と説明書きの嵐です。しかし、これがビジュアルと文の配分がいいのか読みやすいし、分りやすいので、夢中になって読み進められました。先へ進むと当時の探検家たちの荷物なども展示されていました。ええい、恐竜はまだか!とすこしじらされたころに首長竜の化石がどーん。

いやもうこれ衝撃ですね。こんな生き物がたった(?)6500万年前まで地上を闊歩していたとは・・・。
その後も続々あらわれる奇想天外な恐竜たち。大きいのから小さいのまで、見ていて飽きません。それどころか少年のようにはしゃぎながら鑑賞できました。

それにしても恐竜の骨って美しいですね。造形的に、人知を超えた美がそこにあるように思えます。最後のほうで出てきた「マメンキサウルス」の模型なんてもう圧巻です。でかすぎ。世界最大級で、日本発公開だそうです。
ところどころに液晶モニタが設置されていて、学者先生とおぼしき方々がいろいろ解説しているのも楽しかったです。曰く、「恐竜が絶滅した原因を調査しつづけるのは、人類の存続にとって非常に意味のあることなのです」とのこと。過去の教訓を生かす、ということでしょうか。

いつか、人類が滅びて消え去り、何億年か後に、この地上に所謂「支配者」(実質的に支配しているわけではないけれど、支配していると思い込んでる人間のような知的生命体)が現れたとき、人間もこの恐竜のように骨をさらされて、所謂「支配者」の学者たちにこういう文明の持ち主だったに違いない、とかいろいろ憶測を立てられるのでしょうか。
そして、その時、皮膚の色が異なるという理由で、酷く辛い思いをした人間がいたことや、「国」という単位で争い、おびただしい死をつくりだしたことなども、「研究」の結果として判明したりするのでしょうか。だとすれば、その時の「支配者」の言葉は、なんとなく想像がつくように思えます。

「こいつら、こんなことばっかしてたから滅んだんじゃねーの?」

人類が居なくなったあとのことを考えてもしょうがないかもしれませんが、次の「支配者」がいるならば、恐竜の失敗や人類の失敗から学んで、より賢くなっていてほしいなぁと、展示物や学者の見解を聞きながら、そんなことをぼんやりと考えてしまうのでした。

恐竜展、今月27日までだそうです。興味ある方は是非。かなりオススメですよ。僕はたっぷり2時間は楽しめました。

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榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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