【日記】民主主義について思うこと。

たそがれまろん

年末に連続再放送された「ハーバード白熱教室」の取り溜め分を鑑賞中に
ある例題の中の多数派の意見を否定した学生にサンデル教授が
「君は民主主義に反対なのか?!本当に?」
と意外そうに詰問し、学生が
「いえ、民主主義には賛成なんですけど・・・」
と取り繕っていたシーンが気になりました。

もし「ええ、民主主義に反対ですが?」と答えていたらどうなってたかな。
たぶん「じゃあ民主主義の代替案を提案してごらん」みたいな感じに進んでしょうか。

個人的に「民主主義が絶対」というのは宗教だと思うんですよね。
数多くあるロクでもない政治体系の中ではまだマシなほう」くらいの感覚です。
民主主義が本当にうまく運用されているなら、
世の中はこんな醜悪さからとっくに抜け出せていると思います。
この方法は、成功してると思えないんですよね。

公共心が高く人徳のある人物が運営する「公民主義」なんてのを謳う人もいるけど、
その選抜方法に疑問が残るし、「名君による独裁政治こそ是」も非現実的。

いたずらに民主主義を貶すのも問題あるけど、
マイノリティが無視され続ける民主主義が「絶対」という意見には到底賛成しかねるし、
絶対的な正しさを伴う統治体制なんて無いんだろうけど、
より良い体制を求めて新しい体制とその可能性について
思想してもいいんでないかなーと思ったのでした。

ちなみにその後、第六回目「道徳性の最高原理」まで全部見たんだけど、
途中から何を言ってるのかサッパリわかんなかったです。。
昔「ソフィーの世界」を読んでから、
いつかカントの言ってること理解できたらと思ってるんだけど、
果たせる日が来る気がしないなぁ・・・。

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榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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