【挨拶】 「あけましておめでとうございます」という言葉。

こけちゃった560

 「あけましておめでとうございます」という挨拶に
 子供のころ疑問に思ったことがあります。
 何故、年が明けたらおめでたいのだろう・・・と。

 お正月とは祖霊神であり田の神、山の神が融合した「年神様」を
 自宅に迎え入れ、五穀豊穣を祈るとともに、一年を過ごす
 エネルギーをいただく行事であると、大人になって知りました。

 農耕民族だった祖先は、今年も無事に田畑の芽が出ますように、と
 年神様に「御芽出度うように」とお祈りしたのですね。

 農民にとって芽が出ることはうれしいことだったので
 「おめでとう」はそのままお祝いの言葉としても使われるようになり
 現在に至っています。つまり、お正月は何故おめでたいのか?ではなく
 お正月だからこそ、「御芽出度う」だったのですね。

 昨年の震災を受けて、「おめでとう」の賀詞を自粛しようという
 動きがあるとニュース等で知りました。
 しかし、こんなときだかあらこそ、新年をよりよい気持ちで迎えるためにも
 声に出して祈りたいものですね。
 「あけましておめでとうございます」と。


・・・というような言葉を年賀状に書いたのですが、届いた年賀状は
例年通り「あけましておめでとう」「謹賀新年」「迎春」「賀正」のオンパレード。

賀詞を自粛とかいう報道は一体・・・。は!これが流行りのステマ!?(←何のだ)

冒頭のイラストは昨年のスキーの体験をもとにした「ころんじゃった」です。
年始早々縁起でもないテーマな気もしますが、まずは立ち上がるところから
本年を始めようではありませんか!という意思表示でもありまして。(こじつけ)

昨年よりは、明るい一年であって欲しいものですね。
そんなわけで、本年もよろしくお願い申し上げます。

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榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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