【日記】気になった「アナと雪の女王」レビューのご紹介。



こちらは【荻上チキ×宇多丸:映画「アナと雪の女王」とディズニーの自己批評】という動画。
これは秀逸な論評です。そういう見方があったのかと目から鱗が落ちる思いです。
大作映画はこうしていろんな方の評論が聴けるのが良いですね。

ディズニーのルールとして動物にやさしい人は善人というのがあって、
クリストフは最初からトナカイと仲良しだけど、
ハンスは白馬に落とされるなど最初から動物と意思疎通できていないという描写が
この男の正体を暗示していたという話なんかも、なるほどなぁと思います。

治さなくてはならない病を負っているのではなく、
生まれつきの特性が元でマイノリティにならざるを得なかった者は、
個人を治療するのが解決策ではなく、社会の「受け入れなさ」を改善することこそが
正解だとする物語構造が旧来のディズニー映画とは別の時代性を纏っている点だという
荻上さんの指摘が実に腑に落ちます。

そういえば物語のルール的な話で最近おもしろいなと思ったのは福田里香さんの「フード三原則」。

1・善人は食べ物を美味しそうに食べる。
2・正体不明者は食べ物を食べない。
3・悪者は食べ物を粗末に扱う。


のだそう。言われてみるとなるほどなぁと。
進撃の巨人の作者も意識しているそうですよ。
そのルールに則れば、美味しそうに芋を食べるサシャは善人でしょうし、
リヴァイの食事シーンはそういえば見たことがないですね。
巨人は人間を喰らいますが、吐き出して消化しないあたり粗末に扱っているとも言えるわけで、
中々頷けるルールですね。ちなみにこちらの動画から知りました。

諫山さんのお人柄が知れるよい内容でしたのでオススメです。

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榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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